読書会・403「約 束」-石田衣良-

 2009/11/18(水)

11/17 冷たい雨がしとしとと降り本格的な冬が近づいてきました。
石田 衣良(いしだ いら)・・・気になる作家です。
大坪読書会は初めて取り上げました。


 「約 束」 石田衣良 角川文庫
画像



親友を突然うしなった男の子、リストラに晒され、息子に侮辱されながらも日常に踏みとどまり続ける父、不登校を続ける少年が出会った廃品回収車の老人、女手一つで仕事を抱えながら育てた息子を襲った思いがけない病・・・・・苦しみから立ちあがり、もういちど人生を歩きだす人々の姿を鮮やかに切り取った短編集。

 ・約束
 ・青いエグジット
 ・天国のベル
 ・冬のライダー
 ・夕日へ続く道
 ・ひとり桜
 ・ハートストーン

(裏表紙より)





 石田 衣良(いしだ いら)

1960年東京生まれ。
成蹊大学経済学部卒。
広告制作会社勤務後、コピーライターとして活躍する。
97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞。
同作品はドラマ化され、社会現象となるほどの人気を博した。
2003年『4TEEN』で第129回直木賞受賞。
他著作に『うつくしい子ども』『波のうえの魔術師』『ブルータワー』
『眠れぬ真珠』『美丘』『5年3組リョウタ組』などがある。

(表紙の裏より)





 話し合い

 ・弱者への目線がやさしい。
 ・現実の問題にすぐに役立つ。
 ・助っ人が必ず現れてハッピーエンドになる。
    ↓
  軽く感じる。
  答えを安易に出しすぎ?
  現実にはそんなに簡単ではない・・・
 ・悪が出てこない・・・癒しの小説!?
 ・文学とは・・・
 ・・・・・・・・・

 
 次回 12月15日(火)

『坂の上の雲』(1)(2) 司馬 遼太郎 文春文庫