読書会・394「ルポ 貧困大国アメリカ」-堤未果- &「オバマ米大統領就任」

 2009/01/21(水)

米民主党のバラク・オバマ氏(47)が20日正午(日本時間21日午前2時)
ワシントンの連邦議会議事堂前で宣誓し、第44代米大統領に就任しました。

真夜中、就任式の様子をテレビで見ながら感慨深いものがありました。

  オバマ米大統領就任へ
   黒人初、団結訴え 「再生へ希望と責任」

               (朝日新聞見出しより 2009/01/21)

  オバマ米大統領就任
   黒人初「変革」掲げ 経済回復最大の課題

               (徳島新聞見出しより 2009/01/21)


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1/20 オバマ米大統領就任式を前にして、タイミングよくアメリカの実情を語る本を課題図書として読書会が開かれました。

  「ルポ 貧困のアメリカ」 堤 未果 岩波新書

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貧困層は最貧困層へ、中流の人々も尋常ならざるペースで貧困層へ転落していく。急激に進む社会の二極化の足元で何が起きているのか。追いやられる人々の肉声を通して、その現状を報告する。弱者を食いものにし一部の富者が潤ってゆくという世界構造の中で、それでもあきらめず、この流れに抵抗しようとする人々の「新しい戦略」とは何か。

(表紙裏より)


 堤 未果
東京生れ。
ニューヨーク州立大学国際関係論学科学士号取得。
ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。
国連婦人開発基金(UNIFEM)、アムネスティ・インターナショナル・NY支局員を経て、米国野村証券に勤務中、9・11同時多発テロに遭遇。
以後ジャーナリストとして活躍。
現在はNY-東京間を行き来しながら執筆、講演活動を行っている。
著書に『空飛ぶチキン』(創現社出版)、『グラウンド・ゼロが教えてくれた希望』(ポプラ社)、2006年『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』-なぜあの国にまだ希望があるのか』(海鳴社)で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞受賞。
2006年より朝日ニュースター「ニュースの深層」サブキャスター。
「デモクラシー・ナウ!」解説者。


 話し合い

・アメリカの現状が分かり驚いた。
・民営化の実情、怖さ・・・
・他人事ではない問題の大きさに唖然とした。
・自分はどうすればいいのか・・・
「オバマ演説集」の中に問題点がしっかり出ている。
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アメリカの現状を詳しく書いてある本で驚きの連続でした。
まず知ることから次に進んで行きます。
是非皆さんに読んでほしい本です。

早速「オバマ演説集」を買ってきました。
CDを聴きながら、内容の日本語訳を読むと現状がますます分かります。

今日未明の就任演説は抑え気味、テレビでいろいろ論評しています。
これから関心を持って見続けていきたいと思います。

 次回 2月17日(火)

 『人の砂漠』 沢木耕太郎  新潮文庫