読書会・382「兄いもうと」-鳥越 碧-

 2007/12/18(火)

正岡子規と律、壮絶な兄妹愛を扱った話題の本を
とり上げました。



 「兄いもうと」 鳥越 碧 (講談社)

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      結核で若き命を散らした俳人・子規。
      無償の愛で、兄を支え続けた妹の律。
      死病と戦う日々、兄は妹に何を伝えたのか。
      生きるとは・・・今日を諦めないこと。



 鳥越 碧 (とりごえみどり)

1944年、福岡県北九州市生まれ。
同志社女子大学英文科卒業。

商社勤務ののち、90年、尾形光琳の生涯を描いた『雁金屋草子』で
第一回時代小説大賞を受賞。
他の作品に『あがの夕話』 『後朝』 『萌がさね』 『想い草』 『蔦カズラ』
『一葉』などがある。

また、近著の『漱石の妻』では、文豪・夏目漱石を、妻・鏡子の視点から
描ききり、いままでにない「夫妻の真実の姿」に迫った点でおおいに
注目された。


 

正岡子規 (1867/10/14~1902/09/19)

俳人、歌人である。名は常規(つねのり)。幼名は処之介(ところのすけ)で、のちに升(のぼる)と改めた。
俳句・短歌・新体詩・小説・評論・随筆など多方面に渡り創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした明治時代を代表する文学者の一人である。
死を迎えるまでの約7年間は結核を患っていた。
享年34。辞世の句「糸瓜咲て淡のつまりし仏かな」より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌」といい、雅号の一つから「獺(だっさい)忌」ともいう。

(フリー百科事典『ウィキペディア』より)

 正岡子規年表



 話し合いより

 ・正岡子規を知るのにとってもいい本であった。
 ・遠い存在であった俳句の世界が身近になった。
 ・律の兄に対する愛・・・分かるようで分からない・・・。
  小説の世界だから・・・。
 ・人々をひき付けてやまない「正岡子規」の偉大さがよく分かった。
 ・・・・・・

話が盛り上がって「松山市子規記念博物館に行きたいね」
となりました。
同じ興味のある人たちとの遠足、実現するといいですね。

日本一安い「金比羅タクシー」のマイクロバスを利用すればいいとの提案もありました。


 次回 1月22日(火)

  「あかね空」 山本一力 (文春文庫)

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  ★読書会の後、新年会の予定
    グラナダの「アリア」は予約がとれませんでした。
    場所は未定です。