読書会・376「硫黄島に死す」-城山三郎-

 2007/05/15(火) 追加あり

硫黄島」といえばクリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」が
ずっと話題になっている。

この本「硫黄島に死す」は映画の原作ではない。


 「硫黄島に死す」 城山三郎 (新潮文庫)

画像


<硫黄島玉砕>のニュースが流れた四日後、ロサンゼルス・オリンピック馬術大障碍の優勝者・西中佐は、なお残存者を率いて戦い続けていた。
馬術という最も貴族的で欧米的なスポーツを愛した軍人の栄光と、豪胆さゆえの悲劇を文藝春秋読者賞を受賞した話題作。

他に6編を収める。
   ・基地はるかなり ・草原の敵 ・青春の記念の土地
   ・軍艦旗はためく丘に ・着陸復航せよ ・断崖
   


 城山三郎 (1927/08/18~2007/03/22)

今年3月22日 間質性肺炎のため、神奈川県茅ケ崎市の病院で死去。(79歳)
経済小説の開拓者として、また伝記小説の作者として評価されている。

 ●大坪読書会では3作品とりあげている

   1978/01/20  第65回  「黄金の日々」
   1979/05/25  第78回  「落日燃ゆ」
   1993/07/20  第226回 「男子の本懐」
  
  私は253回からの参加なので読んでいない。

 タイムリーにこの本を選書してくださったことに感謝!

家族が購入したDVD「硫黄島からの手紙」を鑑賞してからこの本を読んだ。
こんなに話題になっている映画はどんなものだろうか興味はあったが
忙しさに理由をつけなかなか見ていなかった。

話題になるだけの映画である。

栗林忠道中将西竹一中佐(バロン西)・・・

もっともっと知りたくなる・・・。

「硫黄島に死す」では西中佐が主人公!
読み終わり、このような人が日本にいたことを誇りに思う!

映画も本も心から推薦します。

●映画「硫黄島からの手紙」公式サイト

  http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2007/06/19(火) 追加

呼称 「いおうとう」

第2次世界大戦の激戦地、硫黄島(東京都小笠原村)の呼称を「いおうじま」から「いおうとう」へ変えると国土地理院が18日発表した。戦後も帰島かなわぬ旧島民の心情に配慮し、村が変更を要望していた。

硫黄島には戦前、約千人の島民がいて「いおうとう」と呼ばれていたが、戦時中、全員が強制疎開に。米軍が「いおうじま」と呼び、その後、都もこれを標準呼称として広報に載せたことから、地理院も82年から「いおうじま」を使ってきた。
(2007/06/19 朝日新聞より抜粋)